原生林に抱かれた那智の滝を本地仏の千手観音として祀っています。317年創建の社殿は、織田信長の焼き討ちにあいましたが、豊臣秀吉が再興し、徳川吉宗による改修も施され、今も受け継がれている歴史ある神社。
西国三十三箇所第一番札所として定められ、国の重要文化財に指定されている歴史ある寺です。
本堂後方には那智の滝との調和が美しい朱色の三重塔がそびえ立っており、必見のフォトスポットとなっています。
日本三大名滝の一つ。落差133m、銚子口の幅13m、滝壺の高さは10mの落差日本一。熊野の山塊、その奥方より流れ落ちる姿は圧巻。大晦日にはライトアップも行われます。